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ASTRAY WORLD
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第6話の5年前のシーンに登場していた「プロフェッサー」とは、どんな人物ですか?
事故にあって漂流していた私を助けてくれた、命の恩人です。
今はジャンク屋組合という組織に居るんですよ。
とっても頭のいい人で、いっぱい特許を持っていて、一生遊んで暮らせるぐらいお金持ちなんですって。

※プロフェッサーは「ASTRAY」の旧シリーズに登場したキャラです。
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「デルタ」とは、マーシャンにとって「扉」という意味なんですか?
ギリシア文字の「Δ(デルタ)」は、もともと昔は「Door(扉)」の意味を持っていたんです。
マーシャンの人たちは、古い意味を大切にしてるんですね。
私も、小さいときにマーシャンの学校で習いました〜。
セトナさんは、マーシャンだったんですね。どんな役割を持ったマーシャンなんですか?
人はみんな役割を持ってます。マーシャンじゃなくたって、そうです。
私は、産まれたときは、人々を導くシンボルとして期待されてました。
私にみんなやさしくて、いろいろお世話をしてくれました。でも、それは私の望みとは違ってたんです。私の望みは、まったく逆。みんなのお世話をすることなんです。
大きくなるにつれて、シンボルなんて居なくても、みんな大丈夫だってことも分かりました。
それで私は自分の望み通りの生き方をすることにしました。
その結果、こうしてみなさんの質問に答えているという訳です。