ファントムペインのエミリオとダナは、この後どうなるのですか？
	アグニスたちとの戦いに敗れた彼らは、とりあえずジャンク屋組合のみなさんに預けられました。 二人が恐ろしい考えを捨てて、みなさんと仲良くなれれば良いのですが……。 そう言えば、ジャーナリストのジェスさんが、二人に取材したいと言ってましたので、今後についても何かきけるかもしれません。 ※電撃ホビーマガジン（メディアワークス）６月号（４月25日発売）より、短期集中連載で「機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-　PHANTOM PAIN REPORT」が開始されます。「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY」の後日談が語られます。
	ナーエは、なぜ一人で火星に帰ってしまったのですか？
	もともとアグニスやナーエさんは、期間を決められて地球の調査に来てました。この決められた期間内に火星に帰らないと、火星では地球との国交断絶が決まってしまうんです。 地球に希望を見いだしたアグニスとしては、火星側を説得する必要がありますし、そのためには直接戻って説明する必要があります。 本当はアグニスが戻れれば良いのですが、デスティニープランが発動された地球を離れることも出来ません。 そこで、信頼できるナーエさんに火星でのことを任せた訳です。 ナーエさんとお別れするのは寂しいですが、火星での用事が終わればすぐにでも合流出来ると信じてます。
	「アストレイ」の物語は、これで終わりですか？
	いいえ。 たしかにアグニスのひとつの物語は終わりました。 ですが、ロウさまや、ジェスさま、そして傭兵部隊サーペントテールの劾さまは、まだこの世界で活躍されてます。 そうした方々と、アグニスたちの物語は、これからも語られることになるでしょう。